新入り万年筆覚書その2

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もともとシャルトルブルーが欲しくて、ネットで探そうと思ったのだけども。
ちょうど三越でお祭があるし、きっとそんな時ならペン先の在庫も豊富であろうという皮算用をして向かい、単純に興味だけあって買うつもりはなかった細字類にビビビっと来てしまい…
どうせなら片方はブルゴーニュで、ということに相成った次第。

しかし、紙の下が硬いと書きにくくてアカンね。つまりは紙を机に1枚だけ置いて書くのが苦手ってことなんですけども。試し書きの時はメモパッド的な、紙が重なった状態で書くからいいなぁと思ったペン先でも、家で1枚だけで書こうとすると(´・ω・`)ってなってしまう←重ねりゃいいだけの話

あと、なんだかんだでインクはブルーブラックが一番いいのかなあ?こんだけインク工房行っといて何言ってんだって話だけど。
一番最初は赤系がよかったけど、だんだん黄色系がよくなって、一時期ブルー系グレー系ばっか買ってた。んで名古屋行って5年間新規購入から遠ざかってて、今はなんとなくブルーブラックな気分?…っていうか、この場合のブルーブラックってのは、青みがかったグレーと言いたいのです。

多分いちばん追い求めてるのは、早川美和のBLUE GRAYという曲の世界観…自分の中でも定まってないんだからどうしようもないんだけど、いつかこれだ!っていう「BLUE GRAY」に出会えるといいなと思っておりまして、それに出会えたら多分一生そのインクだけあればいいと思うんだろうと思う。