ちゃんと(?)書いてみました

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2枚目と3枚目は、100均で見つけた「なんちゃってロディア」です。表紙がオレンジ色で折り返す用のラインが入っていて、中の紙の上部にミシン目が入っているのまで一緒なんですが、表紙がただの厚紙で折り返した裏側がグレー(笑)嫌いじゃないですけども。
見てのとおりのにじみっぷりからのご期待に反することなく裏うつりしまくりますし、線がクロスするポイントなどはうつるどころかつき抜けて2枚目にまで染みています。豪快です。これなら本家ロディアと違って使い捨てにしてもケチ心がチクチクしません(笑)

1枚目は満寿屋の原稿用紙に縦書きしてみました。
しいて言えば、マイスターシュテック146やフォルカン、ファルコンも縦書きしたくなるペンに分類されます。なんなんでしょうね。何を基準にそう思うのかわかりませんが、同じパイロットでもカスタム74のほうはあまり思いません。
私は、人間が小さいからかケチなためかわかりませんが文字が小さくなりがちです。でも、このペンで小さい文字を書いても、万年筆特有のインクの濃淡があまり出なくてつまらないです。多少大きくゆったりと書いたほうがたのしめるんだと思います。
線が縦横同じ太さなところがいいですね。ペリカンのBBのようにひらたいニブだと、なんとなくカリグラフィ的に書かないといけないような気がしてしまうのです(笑)まったくもって気のせいだとは思いますが。


ところで、私は身体に対して紙をまっすぐ置いて文字を書くことができないんですが、みなさんどうしてまっすぐに置いて書けるんでしょう…
机に腕を自然に置き、その手に持ったペンに位置を合わせると、紙はどうしてもななめになりませんか。
(小学生の頃は親に注意されまくりのままなんの反論も出来ずにいましたが、最近になってこんなへりくつをあみだしました)