ご近所散策その1

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先日たまたま見つけた遊歩道に散策に行ってまいりました。
生まれてこのかた住み続けているのに、知っているのは駅から家までの道とその周辺だけという出歩かなさなのですが、今日はイヤに天気がよかったので、なんとなく出かけてみました。
ちなみにここは、前に住んでいた家のあたりから遊歩道が整備された場所です。昔はなかったと思うんですが、どうでしょう。行ったことがなかっただけで、実際は大昔からあったのかもしれません。

ということで、遊歩道を道なりにテクテクと歩いていった先のトンネルを抜けるとそこは…住宅街でした(爆)<1・2枚目> ちなみに、トンネルの上は西武国分寺線が走っておりまして、私は毎朝その電車に乗って通勤しています(^_^)
それなりの遊歩道が続くものと思われたのに、本当にタダの住宅街だったので、果たして道を間違えてしまったのでは…と一抹の不安を抱えつつ行くと、左手に道案内の看板がありそちらに折れるといきなり湿地帯が広がっていました。<3枚目>
湿地の向こう側はすぐJR中央線の線路なんですけどね…(^_^;A 駅からちょっと行っただけでこんな?ですか??

ここは「姿見の池」というちょっとした観光?スポットなんですが、ふと水面を見ると意外な生物がチョロチョロ泳いでいました。<4・5枚目> 4枚目の水中の黒い点々がすべてそれです。
お、おたまじゃくしだ久しぶりに見た…って言うか結構いますね。多すぎません??? 5枚目の矢印の先の黒いところのあれ、全部おたまちゃんですから…あれが全部カエルになるんですか???(^_^;A(^_^;A(^_^;A
昔、「動物のお医者さん」というマンガで、主人公の「ハムテル」宅の庭の池に毎年発生するおたまじゃくしがカエルになって池から出ようとする際、ともするとフチのコンクリ(庭石だったかもしれません)にはり付き干からびてしまうのを防ぐため、同居している「おばあさん」が石に水をかけて乾燥を防いでいた…というのを思い出しましたが。
真姿の池ら辺はもともと湿地なので、干からびることはないんでしょうしねぇ。やっぱり全部…なるんでしょうねぇ。

あ、でも、一人でしげしげと水面を凝視している女子が珍しかったのか、よくここを散歩するというおじいさんに話しかけられ、この池にはナントカっていう魚(メダカに似てるけどちがうんだよ、とのことでした…確かにそういう魚がいましたが、名前は忘れてしまったなぁ)がおたまちゃんを食べにやってきて、そのナントカという魚を食べるためにサギだか忘れましたが鳥が来る…という話を聞きました。
そんな話をしていたら、目線の先に黒猫がどこからともなく登場していました。

しかしこれは毎週行って変化を見届けたいところですね。歩いて10分くらいなので、天気がよければいってみようと思います。