なんでやねん*

あれれ?下書きに保存したのにおもいっきり載ってるよ?めっちゃ書きかけまるだしじゃないですか。
まぁ、多分いくら寝かせたところできっと、ムリヤリ遠まわしにでも文字に置き換えてみようとしない限り、言葉にできない感じなわけです。
というわけでネタバレです。ぱためないのでモロ出しご注意です…。




























































今変わっちゃったみたいですが、最初のうちは…下世話な表現しかできなくて申し訳ないけども、子悪魔っていうか、強引なんだけどなんか突き放せない、断りきれない、ほら押し切られちゃったよあ〜あ。みたいな…まさかぼくをを拒絶するわけがないよね?だってぼくはきみのことがすきなんだもん!みたく無邪気に信じてて、媚びるでも強いるでもなくまっすぐに相手のことを澄んだ目で見つめるもんだから…なんつーか悪気のない自己中っていうかw そういう子に見えたのですよね。だから、ヤダも〜、今回珍しく芝居をしてます言うてたけどチャーリーたんもまんまにのみやじゃん☆とかデムパを惜しみなく垂れ流しながら観劇していたわけですけども*1。今思うと、たたみ掛けるように言葉を吐いて反論のスキを極力与えようとしないあたりは、その万が一を実は恐れているのかなとも、あるいは後半の狂気が実は絶望ゆえではなく元来持ち合わせていたものなのかなとも、いろいろ取れますね。


殺人鬼っていうからあっさり殺すのかと思っていたけど、事後に震えてるチャーリーがまたリアル。ただ、ちょっとあの嫁、「だからって殺さなくてもよかったんじゃないの><」と思わせるには若干憎憎しすぎましたけども(^_^;A あと、怒り狂っていた不倫相手にも物申したい。オメーが認知しないからこんなことになってるんちゃうかw と…。


でもここからちょっとずつ危うくなっていく心のバランスが、それをかろうじて支えていた*2二人によって完全に壊されたときのあの悲痛な声がかわいそうすぎて…。もちろん自業自得なのだけど、誰かあの子がああなってしまう前に救って…というか明るいほうへ導いてあげられる大人はいなかったのかなとか考えてしまいました。もしかしたらそれができたのはお父さんだったのかもしれないけども、言葉が、会話が足りなかったのかな…。きっと、もっと小さい頃からいろいろ話をできていればこんなことにならなかったかもしれないのに。でなければガイかな。出会いと再会がアレだったので仕方ないけど、恐怖して回避するだけでなくもっと…あれ?チャーリーは同情をかえるようなキャラではないと言っていたにのみやさん、ごめんね結構同情とかイケそうな気がする><
ラストが若干「魔王」ちっくだなと思ったことは国家機密レベルに内緒ですけども、あの愛憎がないまぜになった感じがなんとも言えない。自殺するより一番にくいヤツに殺させるとか言ってたけど、やっぱそこはねぇ。にくい、恋しい、にくい、恋しい、めぐりめぐって今は恋しいってやつですよね*3かすかな「ありがとう」に私も救われます><




言い尽くせないけどもうこれ以上は脳内に渦巻く感情を口述筆記するのは困難なので白旗(´・ω・`)/~~


あ、そうだ。チャーリーたんっておいくつだったんでしょうね?バス停で「大人だよ!」とか叫んでいたけど、ということは、未成年に間違えられるようなお年ということですよね。まさか外国モノの作品で童顔ネタもないだろうし…ww

*1:ある種の人をひきつける妙な愛嬌があるのではないかとは半ば本気で思っています

*2:と、少なくともチャーリー本人は思っていただろう

*3:(C)八代亜紀姐さん