大辞林

人を殺せる厚さを誇るいくつかの辞書が相次いでiPhoneアプリに移植されていますが、どうもコイツが今までで一番評判がいいようで。
でもアプリに2500円って…内容的に考えると十分納得できるんだけどそれを私が買うなんて…と及び腰になっていたんですが。
今日はボーナス支給日なので、自分へのご褒美(何の?)として10000円分のiTunesMusicCardを購入し、そこから購入してみました。
一応ダウンロードリンクをタップする前にユーザーレビューもひととおり読んでみまして、本当に大好評のようでワクワクしながらダウンロードしたんですが…
起動してすぐに「あの大好評っぷりはダテじゃないな」と理解しました。

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ためしに「人名」⇒「浅野内匠頭」と辿ってみました。すると、「浅野長矩」に誘導されました。
では改めて「浅野長矩」をタップすると、人物について書かれた最後に関連項目として「赤穂浪士」へのリンクが付いています。
いざ「赤穂浪士」をタップすると、四十七士について書かれた最後に「忠臣蔵」へのリンクが付きます。
こうやって次々と関連情報を辿っていけるので、辞書には変わりないんですが本としても十分に楽しめるのかなという感じです。
また、解説文中に意味を知りたい単語が出てきたら、その部分を指でドラッグすると解説が表示されます。

ひとつひとつの動作もサクサクしている上に、大容量のアプリにもかかわらず全く落ちませんのでイラつく暇もありませんw
もうホントにスキがないというか…至れり尽くせりだなという。

大容量のアプリがうまく動いてくれないという件に関しては、(jailbreakしている)オノレが悪いのはよくわかっているのですが非常にイラつくものでして…w
OS2.2にアップデートしてからだいぶ減りましたけど、それでもチュートリアルから先に進めず「あのワクワクを返せ」といいたくなっているゲームもありますw
なので、あんな分厚い辞書がこんなサクサク動くなんて…というのが嬉しくてしょうがないのです(^_^)