新製品試してきました

さる9月28日に、PENTAX協賛のブロガーミーティングに参加してきました。
申込時点では告知されていなかったんですが、申し込みから当選者連絡までの間に発売が発表されたk-xのタッチ&トライイベントも兼ねるとのことでしたので、なおさらいそいそと出かけてきましたわけです。

イメージ 3

これらも展示されていました。開発の方もボディだけで20色もあると色名が覚えられないとのころで、「レインボーセブン」とか「マット三兄弟」とかそんな風にコードネームをつけていたそうです。レインボーセブンにありそうな色は、絵の具みたいな色でよかったです。ほかのもいいんですけどね。


銀塩のことはよくわからないのですが、フィルムの現像に使われる手法(ポジフィルムをネガ現像 or ネガフィルムをポジ現像)をデジタルで再現した「クロスプロセス」というのが載るようなのです。しかも、乱数によって色指定をするため、このモードで撮ると、例えば連写したとしてもそれぞれ違う画になるそうです。当然ですが、「色はいいんだけど取り直したい」見たいに再現はできません、だそうです。

イメージ 1

イメージ 2

この2枚、ほとんどおなじ角度で撮っていますが色合いが違いますよね。こういうことらしいです…説明が本格的過ぎてなんとなくしか理解できず、正直よく聞いてなかったです(^_^;A
でもでも、シロウトのターヘ(死語)な写真にも、ちょこっと本格派要素が加わったみたいでなんだか嬉しいです。

このほかにも、さいきんよく載ってるのを見かけるデジタルフィルターももちろんあります。併用もできます。で、デジタルフィルターはk-mにも載ってるんですが、
シャッターを切る⇒デジタルフィルターが適用される⇒⇒⇒30秒経過⇒⇒⇒表示される
というふうに異様に時間がかかって驚きました。k-xはほんの一瞬だったんです(帰宅してからk-mにもあることに気付きました)。


今回PENTAXが大好きになったんですが、その理由というのが、「(クロスプロセスモードは)上層部に話を通すと絶対に反対されて面倒だから何も相談せず勝手に載せたった」「k-mのとき(先に上に話をしてしまったため説得に時間がかかった)のデジタルフィルターで懲りた」という、なんともパンク精神溢れるエピソードww 賛否両論はあると思うと開発の方も言ってましたが、私はそういう風に賛否両論あると作り手が思うものは大概気に入るので、よくぞ載せてくれた!って感じです^^