お年玉企画 CROCO ROME DILE 502とやら

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正確には1ヶ月ほど前に入手していましたが、さきほどインクを入れたのでお年玉ということで。

オークションでよくある、格安万年筆です。
私は某木管楽器をやっていた頃から楽器モチーフ的なモノにめっぽう弱く、これもひと目見て気付いたら
「あなたが最高額入札者です」
という画面が目の前にありました。
…一応、開始価格以上には競るまいという理性は働いたのですが(笑)

えーと、ヨーロッパのメーカーですと商品説明にあったのですが本当でしょうか?
聞いたことないっていうか、ラ●ステかな?と最初思ったほどワニさんがあちこちに顔を出します。
そして、冷たくて重いです。ホントに重い。
昔、イブ・サンローランのペンで思ったのと同じ重さそして冷たさですね。
そういえば、キャップが妙にかたいのも似ています(^_^;A

インクは、ペリカンのどれかを購入したときにつけていただいたロイヤルブルー。
廉価なわりにカラーのせいかムダに重厚な雰囲気があるので、普段は決して使わない色を吸わせて見ました。

書き味も…ものっすごく絶賛されていたのですが、まぁ普通という感じです。
「22金ニブにインクフローのいい芯」…たしかに、普通に書けるということは悪くはないということで(^_^;A
インクの色を失敗したかな?
Dr.ヤンセンあたりのどれかを入れれば、もっと違った感想が出てくるかもしれません。

ニブにもキャップトップにもクリップにもラ●ステマークもとい横向きのワニさんが鎮座していて、そこがかわいいのでこのペンはすべてよしとします。