ぶたいみてきました

いつの間にかloudtwitterがダウンしていたようで、うっかり消息不明になっていました。

さて、舞台。
なんというか、いつもそうなんですが、ことにのみやに関する限り、とくに芝居仕事では直前になるにつれて観るのが怖くなるんです。へたすりゃそのまま観ないで終わることもあるんですが*1、今回はそんな逃げが許されるたぐいのものではありません。許されないし、狂気のにのみやがちょっと楽しみだったというのもあり、当日はキッチリ11時半にグローブ座にいました。…いや、パンフ買えなかったら死ぬと思って…。で、「開始5分が勝負」と書いてありましたので、開場直後に席に着き、いつものように仮眠を取り*2、慣れないコンタクトに乾きがちな眼球を温存すべくやたらと目薬をさしておりました。

目の前に登場したチャーリーは、こんなん実際にいたら迷惑以外の何者でもないだろ的な、ホンモノのダメ男くんでした。でも、その奥底にはそこはかとない育ちのよさが滲んでいるし、「いいでしょ」とただ押し付けているように見せかけて実は懇願しているようなまなざしが、どうしても突き放すことを困難にさせている、ような。

*1:現にヒデちゃんは未だに見てません

*2:これまたいつものことなのですが、楽しみにしていればいるほど、席にたどり着くと眠くなるのです