超音波洗浄器

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やっと導入しました。
ヤフオクで物色していたのですが、送料と代引き手数料がぼりすぎなので見切りをつけ、楽天の最安店舗で買いました。

…とはいえ、万年筆洗浄祭りはすでに終了してしまい(^_^;A
現在は最後のイベントとして銀行印の洗浄を試みているところです。
落ちるって書いてあったのにぜんぜん落ちません(笑)
画数の少なさでは人後に落ちぬ自信がありますので、自力でなんとかしようと思います…。


昔使っていた安ペンの洗浄はちょっとばかりてこずりました。
母いわく「万年筆は洗うもんじゃない」とのことでしたので、たとえば黒インクが終了した後青インクを入れたければ、洗わずに青カートリッジを突き刺して色が入れ替わるまでグルグルと線を書きまくっていたもので…よく考えると非常に不経済なやりかたですね。
1本などは青や黒のみならず赤までそのやりかたで入れていたと思われ、どこかのタイミングでインクが入ったまま放置された汚れがどこかに固まっているらしく、何度洗浄しても赤インクがにじみ出てくる始末。
きっとペン先を引っこ抜けば洗えるんだろうけど、取れないだろうなぁとは思いつつ、もうどうしようもないと思い半ば諦めながらペン先を引っ張ったところ、あっけなく抜けてきました。

喜び勇んでペン先とペン芯をはがしてみると、ペン先の裏にはびっしりと青黒いインクカスと思われるものが…(((( ;゚д゚)))
これを除去すれば勝ちだ!と思いちょっとこすってみたところ、どうも長年の間に浸食されたものか、メッキ自体がやられているようで完全にはとれませんでした。
ペン芯にも黒いシミがしみつき、これまた何度洗浄しても取れません(^_^;A(^_^;A
もう疲れたので適当なところで諦めてしまいました。

ロットリング洗浄液で煮てやるといいんでしたっけ?いやいやいやそこまでするようなペンでは…(爆)
あるていどキレイになっただけでもいいんです。もはや思い出の品ですから。



閑話休題
このペンとおろしたてのペンに同じピンクのインク(セーラーのジェントルインク)を入れていたことがあったのですが、このペンで書くとどことなく紫がかったピンクになり、おろしたてのほうは鮮やかなピンクだったのを思い出しました。
同じインクなのに不思議なこともあるもんだと思ってましたが…


謎はすべて解けました(じっちゃんの名にかけて)。